日本が自動運転社会になるのはまだ先?

WHO(世界保健機構)の調査結果では、全世界の死亡者数は124万人で、その内、原因が交通事故によるケースは全体の9位となっています。日米欧などの国では、人口の数や交通整備が整っているので減少傾向なのですが、新興国では、爆発的な人口増加に伴う、自動車の増加で、交通事故の発生数は大幅に増えています。交通網の安全が整備されていない地域では交通事故は増加傾向にあると言えます。

自動運転社会が事故を減らすカギ

自動制御による自動車運転が実現できれば、車同士の衝突事故は格段に減るといわれています。
先進国では自動運転社会に向けて様々な取り組みを行っております。

2013年の時点でドイツのメルセデスベンツが自動運転の車を街中で走らせる実験が行いました。
全長約100kmのコースの自動運転実験に成功しています。

この実験の際に

「遮蔽された専用自動車道や比較的単純な交通状況という有利な条件がなくとも、高度自動運転が可能だということを実証しました」としつつも、

「横断歩道で停止したクルマを先に行かせようと歩行者が合図しているのに、クルマの方はおとなしく待ち続けるといった、奇妙な事態が発生することもあります。これは、システムをプログラムする際、そういう心遣いがありうることを見落としていたためです」

と述べている。
FUTURUSより引用

自動運転同士の車であれば事故の衝突は避けることができますが、当分は人間が運転していたり、車道の歩行などを規制できないので、人間とコンピュータがどのように対話していくかが課題としてあるようです。

日本でも安全な交通環境の実現、交通事故の削減のために、トヨタをはじめとする日本自動車工業会は政府に対して、自動運転社会実現に向けた様々な提言を行っております。
日本でも2013/11/9 国会周辺の公道で車の自動運転の実証実験があり、安倍晋三首相が試乗しました。

自動運転車、公道で初実験 首相「世界一の技術」

これから技術がすすめば、大規模な公道での自動運転実験が行われると思います。

私たちが暮らす明石市魚住町で自動運転の車が走行するのは近い未来かもしれません。

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