明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
警察に事故の状況などを聞かれて被害者が話す被害者供述にあたって注意しなければいけないこととしては、次の点があげられます。
ケガが軽い場合の簡単な供述であっても、その要領は同じです。
①真実を述べること。わからないことはわからないとハッキリと言い、堂々と真実のみを述べましょう。加害者が嘘の供述をしている場合、被害者の真実の供述こそが最強の対抗手段となります。
②落ち着いて冷静に対応すること。
③主張や事実の説明をしっかり行うこと。被害者への事情聴取は、加害者の事情聴取の後に行われることがほとんどです。加害者は自分に有利な供述をしていることが多く、それが取り調べの警察官には伝わっています。そういう加害者に有利な状況をくつがえすよう、しっかりと被害者側の主張や事実の説明をしましょう。
④被害者に有利な証拠品や写真などがあれば、求められなくても提出すること。被害者供述のときまでに手に入れたり、写したりした、被害者に有利な証拠品や事故現場および近辺の写真などを提出して、被害者側の言い分が正しいことの補強をしましょう。
⑤最後に取調官が「加害者の処罰で言いたいことは?」と聞いてきます。一般的には「穏便に穏やかに軽くするように」と答える被害者がかなり多いようですが、後々後悔しないように様々な状況を考慮して答えるようにしましょう。
すぎおか鍼灸接骨院
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