明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

交通事故に遭ってしまったA子さん
事故の前から腰痛の持病をかかえて、定期的に通院していらっしゃったA子さんが、交通事故の被害者となり、「今まで以上に腰痛がひどくなっている気がするんですが、腰痛持ちの私でも後遺障害等級認定を受けることはできるのでしょうか…?」と相談に来られました。
このような場合、いったいどうなるのでしょうか??
もともと持病があり、事故前に通院歴があったとしても、後遺障害等級認定を受けることはできます。
ただ、事故だけによって、いまの症状がでているわけではないと判断されます。
したがって、持病がどの程度の内容だったのかなどに関する調査が必要となり、通常よりも後遺障害等級認定の審査に時間がかかることになります。
また持病は、「既存障害」といわれますが、いま残っている症状は、「既存障害」によるもので、今回の事故によるものではないと判断されることもあります。
ですので、持病のない人と比べると、持病のある被害者の方が後遺障害等級認定を受けられる可能性は必ずしも高いということはできません。
交通事故後の体の痛み、持病なのか、事故によるものなのか…どうすればよいのだろう…とお悩みの方、お気軽にご相談ください。
すぎおか鍼灸接骨院
TEL 078-947-7628
明石市魚住町西岡323-1