明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
多くの後遺障害等級認定の結果の理由を分析していると、認定理由には、お決まりのキーワードがあることに気がつきます。
認定結果の理由に頻繁に出てくるキーワードは、①「症状の裏付けとなる客観的な医学的所見」、②「治療状況、症状推移なども勘案すれば」などです。
これらの内容は、いかにして後遺障害等級認定を獲得したらいいかを教えてくれています。
①「症状の裏付けとなる客観的な医学的所見」とは…
痛みや手足が曲がりにくいといった自覚症状を裏づける「MRIやレントゲンなどの画像所見や各種検査結果のこと」をいいます。もし、後遺障害認定基準に当てはまる障害が身体に残っていたとしても、その立証が可能な検査を受けていなければ、適正な認定が下りることはありません。
②「治療状況、症状推移なども勘案すれば」とは…
「病院での診察・治療を定期的にしっかり行えており、各症状が消失することなく一貫して継続していること」、そして「事故状況と後遺障害との間に関連性があること」をいいます。
以上の認定理由をふまえると、自分の症状が後遺障害等級認定を獲得できる可能性があるか否かの見通しを立てることができます。
交通事故に関する疑問やお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
すぎおか鍼灸接骨院
TEL 078-947-7628
明石市魚住町西岡323-1