明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
「道路における危険を防止し、交通の安全と円滑を図り、道路の交通に起因する障害の防止に資すること」を目的として、「道路交通法」が設けられています。
交通事故に関連させて言えば、道路交通法とは、要するに交通事故が起こらないようにするためのルールを定めた法律、そしてこのルールに違反した場合の罰則を定めた法律です。
実際に交通事故が起こるのは、こうしたルールに違反した場合がほとんどです。
2000年の死亡事故件数(8,707)件を見ると、「第一当事者」の違反で最も多いのは「安全運転義務違反」です。
道路交通法では安全運転の義務として「ハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路や交通、運転の車の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」とあります。
これに違反して車両事故を起こしたわけです。
なお、安全運転義務違反の内訳については「わき見運転」「注意力が散漫な漫然運転」「運転操作の不適当、ミス」「安全かどうかの未確認」等となっています。
一方、スピード違反による死亡事故も全体の約16%を占めています。
また、死亡事故で歩行者が最も重い過失があるとされた「第一当事者」のケースは、「信号無視」、「車の直前直後の横断」「その他の横断」「めいてい、徘徊」「路上への飛び出し」などです。
すぎおか鍼灸接骨院
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