明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
交通事故の場合、ほとんどは事故の通報によって事故現場に警察官が到着するとすぐに「実況見分」が行われ、事故現場の道路や運転車両の状況、被害の状況などが調べられて調書に記入されます👮
この「実況見分調書」は普通、調書部分、図面部分、写真部分に分かれています。
実況見分は原則として、加害者・被害者の両当事者を立ち会わせて行うものですが、被害者は病院に運ばれていることが多く、その場合は目撃者等を立ち会わせます。
目撃者がいないときは、加害者だけの立ち会いとなり、また必要な場合は、後日、2回目以降の実況見分が行なわれることもあります。
現実には、被害者が実況見分に立ち会える場合は少ないでしょうし、立ち会えても十分に事故状況を説明したり、意見を述べるのは難しいかもしれませんが、
立ち上げた場合の留意点としては、事故の起こる直前から直後までの状況をできるだけ細かく正確に話す事が大事です。
また、わからない事は「分かりません」、覚えていない事は「覚えていません」とはっきり言うこと。
警察官から、「こうだったんじゃないですか」と言われても、「そうだったかもしれません」などと曖昧な言い方は決してしないことです。
そういう言い方をすると、警察官に「かもしれない」ではなく、「そうだった」と決めつけられて記録され、不利益を被ることもあります。
すぎおか鍼灸接骨院
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