シートベルトの誤った着用は大怪我に!

シートベルト・チャイルドシートを正しく着用しましょう

シートベルトを着用していても姿勢が悪かったり、正しい位置に着用していないと、衝撃を受けたときにベルトで首を締めたり、内臓や骨を損傷するおそれがあります。
シートベルトを着用すると、自由度が制限されてしまいますが、正しく着用すれば長時間乗車していても体への負担が少なく、さらに安全性が保たれます。

シートベルトの正しい着用の仕方

1. 座席の背もたれは倒さない状態にします
2. 座席に深く座り、腰を背もたれにしっかりつけて背筋を正します
3. 腰ベルトは腹部の下の位置に骨盤を挟むように着用します
4. 肩ベルトは首にかからないように肩から胸骨を押さえるように着用します
5. バックルは差し込んだ後、しっかり接続されているか確認します
6. ベルトに締めすぎやたるみ、よじれがないことを確認します

チャイルドシートの正しい選び方

ベビーシート:身長70cm以下、体重13kg以下
チャイルドシート:身長65~100cm、体重9~18kg
ジュニアシート:身長135cm以下、体重15~36kg

後部座席は特にシートベルトを意識して着用を促しましょう

2009年中の警察庁データによると、6歳未満の致死率をチャイルドシート使用有無別に比べると、使用していない幼児は使用している幼児と比べ約4.1倍となっています。
また、2010年4月20日~30日に行われた『チャイルドシート使用状況全国調査(2010)』によると、チャイルドシートを使用している幼児は全体で56.8%ですが、1歳未満の使用率が80.9%と高いのに比べ、1歳~4歳児は58.9%に下がり、5歳児では32.8%しか使用していませんでした。さらに幼児の体格にあったチャイルドシートを使用しているかやハーネス・ベルトの調節が適正かを調べたところ、適正に使用している割合は58.8%に留まり、車両にチャイルドシートを正しく取り付けている割合は36.5%しかなく、チャイルドシートの使用方法が形骸化しているようです。
(警察庁/(社)日本自動車連盟(JAF)合同調査)

2010年10月1日~10日に行われた『シートベルト着用状況全国調査(2010)』によると、シートベルトの着用率は運転席が97.3%、助手席同乗者が92.2%と高いのに比べ、後部座席は義務化前(2007年調査時8.8%)より伸びているものの、33.1%程度しかありません(警察庁/(社)日本自動車連盟(JAF)合同調査)。
また、2009年中の警察庁データによると、シートベルト非着用による死亡事故のうち、後部座席における死者は全体の67.7%を占めており、危険性が高いにもかかわらず、後部座席の乗員はシートベルトを着用する意識が低いことがわかります。

もし、後部座席でシートベルトを着用していなかったら、事故の衝撃で前部座席や天井などに全身を強打したり、車外に放出されて死傷する可能性があります。さらに、前部座席の人が後部座席からの衝撃とエアバックに挟まれて死傷する可能性があり、被害の拡大につながるのでシートベルトは必ず着用しましょう。

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