(明石市)ローン支払い中の車で事故を起こした場合(交通事故相談)

明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

Q:先月、私はローンを組んで新しい乗用車を購入しました。

その際、自動車の所有権はローンが関西されるまで、自動車販売会社に留保されることになりました。

早速、新車でドライブに行ったところ、わき見運転が原因で横断中の歩行者をはねて大怪我を負わせてしまいました。

今の私では、十分な賠償が困難ですが、自動車の所有権のある販売会社にも支払ってもらえないのでしょうか?

 

 

A:自動車の運行に対して支配を及ぼし(運行支配)、運行から利益を得ている(運行利益)場合には、事故の当時、直接、自動車を運転していなくても運行供用者として賠償責任が発生します。

 

しかし、自動車の販売会社は、ローン販売をした際に、代金債権を確保するために、自動車の所有権を留保したに過ぎません。

 

結局、運行支配も運行利益も認められません。

 

よって、運行供用者としての賠償責任は販売会社には発生しないのです。

 

また、民法上の責任についても、販売会社はあなたの使用者ではありませんし、監督義務者でもありませんから賠償責任を認めることができません。

 

自動車に構造上の故障があって、それが原因事故が発生したのであれば、販売会社にも賠償責任を取る余地はあります。

 

しかし、Aさんの場合は、わき見運転が原因ですので、それもあり得ません。

結局、Aさん自身で責任を果たすしかないんでしょう。

 

 

すぎおか鍼灸接骨院
TEL 078-947-7628
明石市魚住町西岡323-1
https://line.me/R/ti/p/%40aea6455s

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA