(明石市)人損と物損で過失割合に違いがあるのか?(事故相談)

明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

Q:交差点で事故にあい、全身打撲のケガを負った上に、購入したばかりの乗用車は廃車になってしまいました。

交差点での事故なので、示談交渉でも過失相殺は免れないと思っていました。

しかし、相手方の保険会社の担当者は、私の傷害に関する過失割合は相手対私で80:20、乗用車の破損に関する過失割合は70:30と、異なった数字を提示してきました。

同じ事故から発生した損害なのに、過失割合が異なるということもあるのでしょうか?

 

 

A:一般的に、交通事故においては、被害者側にも過失が認められるケースが多いようです。

 

特に、交差点での交通事故は、被害者側に過失があるか過失があることが多く、場合によっては、50:50ということもあります。

 

示談交渉では、この過失割合で意見が分かれることが多々あります。

 

その場合、東京地裁民事交通訴訟研究会の「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」等を基準にして判断します。

 

また、物損と違い、人身に関する損害は休業による収入の減少や後遺障害などを伴うため、過失割合も被害者に厚く考慮する傾向があります。

 

Aさんの場合、保険会社の担当者が、乗用車の物損について厳しい査定をするのは、このような背景に寄ります。

 

この点を考慮に入れて、今一度、示談交渉に臨んでみてください。

 

もちろん、どうしても過失割合が納得いかないのでしたら、示談は断って、裁判に訴えましょう。

 

裁判では、物損と人損それぞれ異なった過失割合が認定される事はありません。

 

 

すぎおか鍼灸接骨院
TEL 078-947-7628
明石市魚住町西岡323-1
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