明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
交通事故にあい、入院する羽目に陥ったのは、加害者の責任です。
経済的に余裕のない被害者にとっては、治療費や入院費用にも困ることでしょう。
では、このような場合に、どんな対策をとれば良いかを考えてみましょう。
1つは、病院の費用については、サラリーマン、公務員、その家族であれば健康保険を、それ以外の職業の人であれば国民健康保険を、また交通事故にあったのが業務中あるいは通勤途中の場合であれば労災保険を使うことです。
交通事故の場合には、健康保険は使えないと思っている人が多いようですが、これは誤解です。
健康保険も、国民健康保険も、労災保険も使えます。これを使えば、費用はぐっと安くなります。
他の1つは、被害者自身が、加害者の加入している自賠責保険会社に、病院の費用を直接請求する方法です。
現在では、ほぼどんな車でも強制保険に加入しており、また大半の車が、その上積み保険である任意保険に加入しています。
強制保険については、加害者に関係なく、直接、加害者の加入している保険会社に、保険金を請求できる「被害者請求」という制度があります。
ただ、被害者請求の場合には、色々な書類を揃えなければならず、また請求をしてから保険金を受け取るまでに、1〜3ヶ月ぐらいの期間がかかります。
すぎおか鍼灸接骨院
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