店舗に突入してものを壊した場合の損害賠償

明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

店に限らず、塀を壊した、玄関を壊した場合など、加害者は原則として現状に回復しなければならない義務があります。

具体的には、修理が可能な場合には、その修理費用が損害賠償額となります。

破損の程度が激しく、修理しても元に戻すことができない場合、あるいは完全に壊してしまった場合には、その物の時価相当額が損害賠償額となります。

時価の算出は、その品物の購入価格、同種の新品の価格、使用年数、物自身の現状などを参考にして決めることになります。

店の修理を行っている期間中、店を休業したり、あるいは店を縮小したために、本来あった営業利益が上がらなかったという場合には、営業利益の補償もしなければなりません。

また、営業は再開したものの、利益が前に比べて落ちたと言う場合には、その差額も賠償の対象となります。

問題は、営業補償の損害額は被害者が証明しなければならないことです。この証明ができなければ、損害がなかったことになり、被害者は損害賠償を取れないことになります。

なお、車の飛び込みにより家屋が破損された場合、物的損害のほかに慰謝料の請求を認めている判例もあります。

深夜、家族が就寝中に自動車に飛び込まれたケースで、慰謝料として8万円を認めた判決や、建物の表玄関部分を損壊され、賠償交渉が難航し、年末年始を含む1ヵ月以上にわたり表玄関にベニヤ板を落ち着けた状態で過ごすなど、家業上、生活上の不便を被ったとして慰謝料20万円を認めた判決などです。

 

すぎおか鍼灸接骨院

TEL 078-947-7628

明石市魚住町西岡323-1

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