明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。
教習所の授業でも教わることですが、万一、事故が起こった場合に最初にすべき重要なことは、
負傷者を救護することであり、その後に警察へ事故報告をすることです。
ところが、実際に交通事故に直面すると、こういった基本的な事柄である事故報告が実行されない場合が多くあるそうです。
そのために、解決できるはずの事故の解決が難航したり、場合によっては、泣き寝入りしなければならない羽目に陥るケースもあります。
事故報告がなされない場合としては、被害者が軽い転倒だけだったというケース、加害車両の運転手が交通違反の点数が加算されると免許を取り消されるといったケースで頼まれた場合、車同士の衝突事故でたいした傷が残らないケースなどの場合です。
これらのほとんどの人は、警察沙汰になるのを好まないということもあるでしょう。加害者に同情する場合もあるかもしれません。事故現場で現金を渡され、それで満足し警察に届け出ない場合もあるでしょう。
交通事故の届け出をしていれば、いつ事故が起こり、当事者の住所氏名も記載されている『交通事故証明書』を、自動車安全運転センターに申し込み、すぐにもらうことができます。これを添えて加害者の自動車保険会社へ強制保険金を請求すれば、病院費用はすぐに出してもらうことができます。
自動車保険金の請求には、強制保険でも任意保険でも交通事故証明書が必要な書類です。
警察への事故報告をしていないと、交通事故証明書はなかなか取れませんし、場合によっては加害者の住所氏名もわからない場合だってあるでしょう。そうなってからの交通事故の解決は困難を極めます。
どんな軽い交通事故の場合にも事故報告を忘れないことが大切です。
すぎおか鍼灸接骨院
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明石市魚住町西岡323-1
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