治療期間中の失職は求職期間を休業と認められるのか!?

明石の交通事故治療専門院、すぎおか鍼灸接骨院です。

img_0323

治療期間中に解雇されたり、退職して無職となったりした場合、治癒または治癒後再就職に要する期間を休業期間とみなして、「休業損害」を請求できる場合があります。

 

 

東京地方裁判所、平成14年5月28日判決は、事故当時21歳の健康な男性が、ビル清掃業などを営む会社への就職が正式決定して入社し、月額20万円の給与と月額2万円の運転手当が支給されることが確実であったものの、入社の翌日、事故に遭い、長期間の治療を必要とする損害を負ったため、会社から欠勤を理由に解雇されたという事案です。

 

 

裁判所は、最近の雇用情勢では新卒者以外の就職は容易ではないとして、求職活動をして再就職するために必要な期間について「休業損害」を認め、その損害の基準額は会社から得るはずだった収入としました。

 

そして、その「休業損害」の期間として、若い男性であることから、再就職するために必要な期間は治療後3カ月が妥当だと判断し、加算しました。

 

 

ただし雇用後または退職後の「休業損害」が常に認められるわけではありません。

 

 

判断に迷った場合は、弁護士に相談することをお勧めします。

 

 

すぎおか鍼灸接骨院

TEL 078-947-7628

明石市魚住町西岡323-1

https://line.me/R/ti/p/%40aea6455s

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA